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ランドセルおすすめランキン

ランドセルをお探しのお父さんお母さん、またはおじいちゃんおばあちゃんこんにちは。当サイト管理人です。

豊富なデザインに、豊富なカラーバリエーション。かつては男の子は黒、女の子は赤なんてイメージのあったランドセルもすっかり様変わりしましたよね。

購入時期に関しても、かつてはゆっくり選んでいたのに今や購入時期が年々早まっている様子。気に入ったランドセルが手に入らないなんてこともあるようです。

ランドセル選びも激戦時代?今のランドセル事情に迫り、選び方などを検証してみましょう。

最後に男の子・女の子におすすめなランドセル3選も紹介するので、参考にしてみてください。

ランドセル選びで重視するポイントは?

ランドセル選び

まず、ランドセルに起こり得るシチュエーションを少し想像してみましょう。

・教科書やノート、水筒などを入れるととっても重くなる(5~9kg)
・落としたり座ったりと雑に扱われることもある
・物との接触で擦れる
・雨風にうたれる
・6年間開け閉めを繰り返す

他にもあらゆるケースが考えられますよね。ランドセルはこのような点に配慮して作られている点は共通しているのですが、メーカーやモデルによって重視しているポイントが異なります。

そこに豊富なデザイン・豊富なカラーバリエーションがプラスされるため、迷ってしまうんですよね。

ランドセルを購入する際に重視すべき4つの機能とは?

上記の起こり得るシチュエーションに学ぶランドセル選びのポイントは、「軽さ・背負いやすさ・耐久性・保証の有無」

この4つのポイントを重視して選べば失敗することはないでしょう。

購入ポイント1 【軽さ】

ランドセル 軽さ
年々改良が進み容量が大きくなったランドセル。中に物をいっぱい詰め込むと相当な重さになるんですよね。

そのため、少しでも軽くしてあげたいのであれば軽量モデルのランドセルを選ぶことをおすすめします。

数あるメーカーの中でも、特に軽さにこだわって作っているのが「ふわりい」というメーカーです。800g~900gととっても軽いので、体が小さいお子さんでもかつぎやすいでしょう。

ただし、軽さにこだわりすぎるランドセル選びはおすすめできません。生地を薄くする・金具で軽量化を図ることで軽くすることにこだわる一方、他の機能が重視されていないものもあるようです。

ランドセルの「グラム」とかついだ時の「軽さ」はイコールではないことも頭に入れておきたい点ですね。

購入ポイント2 【背負いやすさ】

背負いやすさ
背負いやすさを重視したいのであれば、肩ベルトの金具や肩ベルトの形状に注意して選んでみてください。

ランドセルは作り手によって微妙に形状が異なります。かついだ時のフィット感が違い、ランドセルの重さの感じ方に大きく関係してきます。

チェックしたいポイントは、
・ランドセルと肩ベルトをつなぐ金具の強度(壊れやすいため)
・ランドセルからの肩ベルトの立ち上がり方
・肩ベルトの形状
・ランドセル背当てのクッション形状
など。できれば一度かつがせてみて、肩にランドセルが密着するか、ずり落ちてないか、背中が蒸れないかなどを確認できるといいですね。

ここに問題が無ければ、重い物を入れても肩や腰に負担がかからないでしょう。重さの感じ方も格段に違います。

購入ポイント3 【耐久性】

ランドセル 耐久性
1年生では重たいランドセルの扱い方に苦戦し、肩からおろすときに投げ捨てるような動作になってしまうものです。

電車やバス通学なら、座席で押しつぶされることも考えられますよね。どんな衝撃にも耐えられる、キーホルダーや傘などと接触しても大丈夫なランドセルだと安心ですよね。

またランドセルは6年間、開けたり閉めたりを繰り返します。そのためかぶせの曲がる部分への負担が大きく、使用している素材によっては割れてしまうものもあるようです。

使用している生地の特性を確認することも重要なポイントですね。

購入ポイント4 【6年保証】

今ではついてくるのが当たり前となりつつありますが、ランドセルを購入した際に6年間保証サービスがついてくるところを選ぶのもポイントの1つ。使い続けるうち自然に起きてしまった故障に関して無償で修理してくれるサービスです。

高学年にもなると肩ベルトや開閉口が劣化し壊れてしまうことも。あと1、2年しか使わないのに買い替えなくてはいけないという最悪のケースは避けたいですよね。

ランドセルの素材は大きく分けて2種類!

人工皮革

ランドセルの7割近くが人工皮革仕様。知名度・需要ともに高いのがクラリーノという種類の人工皮革です。

人工皮革の特徴は、軽くて傷や水に強く、天然皮革よりリーズナブルな価格で手に入ること。カラーも豊富で選択肢の幅が広がるのも特徴の1つと言えますね。

難点をあげるとすれば、天然皮革より耐久性は劣る点。そこまで求めない人には関係ありませんが、天然皮革のような使い込むほど出てくる風合いや高級感もありません。

天然皮革

天然皮革には牛革と馬革(コードバン)があり、馬革で作られたランドセルが最も高級品となります。

天然の皮の特徴は、使い込むほどツヤや深みがでて革ならではの風合いが出る事。柔らかくなって使い心地や馴染みが良くなるほか、耐久性も抜群です。

難点をあげるとすれば、人工皮革に比べると若干耐水性が劣り、重いこと。クラリーノ仕様の平均的な重さが900g~1200gであるのに対して、天然皮革は1100g~1500gほどの重さがあります。

欲しいものがない!?ランドセルの購入時期はいつがベスト?

ランドセルの買い時
年々ランドセルの購入時期は早まっており、前倒しで購入する人が続出。職人が手作業でつくるランドセルは特に需要が高く、夏前に売り切れてしまうこともあるようです。

ランドセルの年間の動きを順に追っていくと、4~5月が新作発表の時期。早いところでは発表と同時に予約が開始されることもあるため、新作が発表される前からメーカーの特徴などは把握しておくのがおすすめです。

年間を通して7月、8月が最もランドセルが売れる時期で、冬前には人気モデルがほとんど完売します。

12月から3月にかけては売れ残り商品の値引きが始まるので、ここを狙って買うのも1つですね。

MEMO
・人気のランドセルを買ってあげたい→春前までにめどを立てておく
・いいものを安く買いたい→型落ち(アウトレット)や割引時期を狙う

希望によって購入時期は変わってくるでしょう。

知っておきたい!ランドセルはどこで買えるの?

ランドセルの2大購入先は、ランドセル大手メーカーもしくは工房系ランドセルメーカーです。

この他にも百貨店ブランドや小売店のランドセル、格安ランドセルを製作しているところもありますので簡単に紹介しておきますね。

ランドセル大手メーカー

・セイバン
・フィットちゃん
・キッズアミ
・ふわりい など

ランドセル大手メーカーの良さは、専門性・機能性が高く、安全安心の使い心地が保証されているところ。

デザインやカラーバリエーションも豊富で、トレンドをおさえたモデルが毎年たくさん発売されます。

工房系ランドセルメーカー

・萬勇鞄
・池田屋
・土屋鞄
・鞄工房山本
・黒川鞄
・中村鞄 など

工房系のかばんの良さは、職人技が光る手作りランドセルであること。負荷がかかる部分は糸を太くする、頑丈に縫い込むなど、細部へのこだわりが丈夫なランドセルを作り上げます。

デザインはシンプルなものが多く、ブランドならではの高級感があるのも特徴の1つとなっています。

百貨店ブランド

・高島屋
・三越伊勢丹
・大丸松坂屋
・西武そごう
・小田急百貨店 など

百貨店が手掛けているランドセルは、ランドセルメーカーや工房系とは一味違ったデザインとなっているのが魅力的。

アパレルメーカーやスポーツブランドなどとコラボしたモデル、ランドセルのイメージを覆すような変わったデザインのランドセルを購入できるのも魅力となっています。

小売店のランドセル

・ニトリ
・イオン

リーズナブルなものから高価なものまで幅広いランクのランドセルを製作し、選択肢として仲間入りしてきた小売店発のランドセル。

年々実績を積み、機能性や軽量性、かつぎやすさも向上中!ぜひチェックしてみてください。

値段はピンキリ!ランドセルの料金相場っていくらくらい?

ランドセルの価格はピンキリで、安いものは2万円代、良いものでは10万円以上、20万円するランドセルも存在しています。

一般的に、皆さんいくらほどのランドセルを購入しているのでしょうか。売れているランドセルの価格帯を見てみましょう。

1位:4~5万円
2位:3~4万円
3位:5万円以上

3万円代から5万円代までのランドセルが一番売れているようですね。

価格と質が必ず比例するとは言えませんが、高学年になった時にボロボロのランドセルをかついでいるのはかわいそうですよね。

必要以上に高いランドセルを買う必要はありませんが、できるだけ安く済ませたい!と価格を重視しすぎないよう注意してくださいね。

おすすめはどこ?口コミやネット情報をチェック!

ランドセルのおすすめや口コミ
ランドセル選びは何を参考にしていますか? ネットであれば、ランドセルの新作情報や新しい機能、トレンドカラーなどが検索できますよ。

ランドセルに関する口コミ・ネット情報をちょっと紹介しておきますね。

人気カラーの口コミ・ネット情報

今人気のあるカラーを検索してみると、男の子は1位が黒、2位が紺、3位が青。
トレンド:黒ベースに違う色のラインが入ったランドセル

女の子は、1位が赤、2位がピンク、3位が茶系。
トレンド:紫や水色、白色のランドセル

昔に比べて豊富なカラーバリエーションが魅力となっていますが、人気色は男の子は黒、女の子は赤に変わりはないようです。

カラー選びで重視するポイントを口コミから拾ってみたところ、

MEMO
・6年間飽きずに使える色、デザインかどうか
・周りから浮いた色、デザインではないか
・汚れが目立たないか

という口コミが多くみられました。

人気メーカーの口コミ・ネット情報

人気の高いランドセルメーカーを検索したところ、1位は大手メーカーのフィットちゃんでした。機能性も耐久性も十分。大人も子供も納得の王道ランドセルですよね。

迷った時はフィットちゃんで間違いないでしょう。

順に人気メーカーを紹介しておくと、

2位は萬勇鞄
3位はセイバン
4位は池田屋
5位は土屋鞄

となっていました。この順位を参考に、気になったブランドは個別で口コミを調べてみると、より詳しい情報が得られますよ。

選ぶポイントの口コミ・ネット情報

ランドセル選びで重視するポイントを検索してみました。

1位 耐久性
2位 軽さ
3位 カラー

ランドセルの改良は毎年行われ、どのメーカーのモデルを選んでも基本的な機能は搭載されています。

そのため特別こだわるなら、6年間使い続けられる耐久性にこだわる人が多いようでした。軽さに関しても各メーカー追及しているのでそれほどの差はありませんが、実際に持ってみるとモデルによって差があるものです。女の子は特に軽さを重視するようですね。

そしてカラーが3位。お子さんと親御さんで意見が分かれることが多いようですが、好きなカラーのランドセルなら学校へ行くのも楽しくなりますよね。

高学年でその色はちょっと…と思った時は、“ランドセルカバー”で違う色に変えるのも1つ。なるべくお子さんの意向に沿ってあげたいですよね。

失敗談の口コミ・ネット情報

ランドセル選びで“これが失敗だった”というランドセル失敗談口コミ・情報を集めてみました。

・子供の希望を重視し過ぎた
・購入を検討し始める時期が遅かった
・安いのを買ったら型崩れした
・サイズ選びで失敗、Aフラットファイルが入らない
・ネットで買ったら思っていたのと違った
・買ったお店がつぶれてしまった
・機能性にもこだわればよかった

買ってみて初めて分かることってありますよね。上記の失敗談を参考に、悔いの残らないランドセル選びを実現しましょう。

迷ったらコレで間違いなし!おすすめランドセル大発表!

ランドセル選びをおすすめから選ぶのも1つ。まずは情報集めから…なんてやっていては頭が痛くなってしまいますよね。

男の子におすすめなランドセル、女の子におすすめなランドセルをそれぞれ3つずつ紹介しますので参考にしてみてください。

男の子におすすめのランドセル

フィットちゃん「グッドボーイDX」

フィットちゃん「グッドボーイDX」
グッドボーイシリーズのDX版で、クラリーノの中でも最も傷に強いクラリーノタフロックを使用しているモデルです。

また、整理整頓が苦手な男子に嬉しい3段オートロック錠前を搭載。荷物の量によって3段階で調節できるため、カバンがパンパンになっても多少融通が利くでしょう。

もちろん車のライトがあたると光る「安ピカ」機能も搭載しています。軽量モデルでオートロック、快適な背当て、持ち手、安全フック仕様といったフィットちゃん標準装備+安ピカ+男の子に嬉しい耐久性強化モデル。

これだけの機能があってこの価格は非常にお得感がありますよね。

フィットちゃん「グッドボーイDX」
価格:60,480円/ネット限定価格54,000円
重さ:1250g前後
カラー:黒×マリン、黒×赤

萬勇鞄の「ベーシック」

萬勇鞄の「ベーシック」
ランドセルと言えばコレ!と言っていいほどシンプルなベーシックモデルです。

使用している皮はコードバン・牛革・人工皮革の3つから選ぶことができ、すべてのモデルがA4フラットファイル対応の大きさ。便利なリコーダー入れがついています。

カラーバリエーションはブラックの他、ステッチの色が選べるもの、渋いグリーンやネイビーなども展開。派手過ぎないカラーが多く、6年間使い続けられる大人っぽいバリエーションとなっています。

萬勇鞄の「ベーシック」
コードバン:93,960円
牛革:61,560円
人工皮革:52,920円
重さ:1200~1500g前後
カラー:黒、黒×ブルーステッチ、黒×レッドステッチ、ネイビー×ホワイトステッチ、グリーン×キャメルステッチなど

セイバン「プーマ 直営店限定モデル」

プーマランドセル
セイバンのスポーツ少年にピッタリなプーマのランドセルです。

おなじみの機能、天使のはね、3D肩ベルト、左右連動背カン仕様で、ランドセルの肩にかかる重さを軽減。背中をWクッションにして通気構造を施すことで、快適なかつぎ心地を実現しています。

素材はクラリーノの中でも傷に強いクラリーノタフロックに、背中はブレスレザーを採用。わんぱくな男の子にぜひおすすめなランドセルとなっています。

セイバン「プーマ 直営店限定モデル」
価格:70,000円/早期割り10%OFF
重さ:1220g前後
カラー:黒×マリンブルー

女の子におすすめランドセル

フィットちゃん「あい・愛ティアラ ジュエリープリンセス」

フィットちゃん「あい・愛ティアラ ジュエリープリンセス」
軽量モデルでフィットちゃんの標準装備となるオートロック、快適な背当て、持ち手、安全フック仕様に、安ピカ機能がプラスされたモデルです。容量も大きいのでA4フラットファイルも楽々収納。

フィットちゃん標準装備の背カン仕様が肩への負担を約半分に、体が大きくなってもかつぎやすくしてくれています。

かぶせはステッチ仕様や小さな刺繍で控えめなプリンセスデザインに、側面や内面にはふんだんにジュエリー模様が描かれています。

背当ては快適さを実現しつつハートのかわいいデザインとなっています。

フィットちゃん「あい・愛ティアラ ジュエリープリンセス」
価格:68,040円/ネット限定価格61,236円
重さ:1320g前後
カラー:チョコ×ラベンダー、ラベンダーベビーピンク、アクア×ラベンダー、チェリー×チェリー

池田屋「マットクラリーノ カラーステッチ」

池田屋 ランドセル
池田屋のランドセルには、女の子らしいハートやジュエルのようなデザインは施されていません。かわいらしいランドセルが嫌な女の子や親御さんが好むデザイン&カラー展開が魅力となっています。

素材はクラリーノを使用していますが、ベルトには牛革を使用。A4フラットファイル対応ながら1100g前後ととっても軽いモデルのランドセルとなっています。

トレンドカラーも展開していますが、ツヤを抑えたマット仕上げなので上品な印象に。機能性も抜群!コスパ最高のランドセルとなっています。

池田屋「マットクラリーノ カラーステッチ」
価格:51,840円
重さ:1100g
カラー:カーマインレッド×ピンク、スウィートチェリー×ピンク、アンティークワイン×ピンク、チョコ×ピンク、アクアブルー×ピンク、ラベンダー×ピンク

セイバン「モデルロイヤル・レジオベーシック」

セイバン ランドセル
セイバンで毎年高い人気を誇るのが、このモデルロイヤル・レジオベーシック。側面の花冠に光るスワロフスキーのクリスタルがワンポイント。

上品さを感じるランドセル仕様なので6年間デザインに飽きることなく使い続けることができるでしょう。

セイバンならではの天使のはね、3D肩ベルト、左右連動背カン仕様で肩にかかる重さを軽減。かつぎやすさ、安全性も申し分ない仕様となっています。

セイバン「モデルロイヤル・レジオベーシック」
価格:60,000円/早期割10%引き
重さ:1230g前後
カラー:カーマインレッド、メイプル×ピンク、ネイビー×ピンク

ランドセルの種類や機能、おすすめメーカーや料金比較まとめ

ランドセルの選び方まとめ
ランドセル選びについていろいろ検証してまとめてきましたが、とっても情報量が多いですよね。

そこで、ランドセルを手っ取り早く決めるおすすめな方法を紹介しちゃいましょう。それは、ランドセルメーカーを決めてから絞り込んでいく方法です。

おすすめランドセルメーカーは、

・フィットちゃん
・萬勇鞄
・セイバン
・池田屋
・土屋鞄

大手のメーカーや工房のランドセルを選べば、機能性は間違いないでしょう。

年長になる春先までに各メーカーのランドセル情報を検索し、目処を立てておくのがベスト。親御さんがランドセルのモデルを選び、カラーでお子さんの意向を聞いてあげるのがいいかもしれませんね。

紹介してきたポイントを参考に、お気に入りのモデルをゲットして気持ちよく入学式を迎えて下さいね。

安定の人気!おすすめランドセルを比較

ランドセル比較 価格 デザイン フィット感 素材 安全性
フィットちゃん 39,960円~97,200円 150種類50色 A クラリーノ(人工皮革)
萬勇鞄 52,920円~99,360円 16種類13色 B コードバン、牛皮、人工革
セイバン 46,656円~88,560円 34種類16色 AA コードバン、牛革、人工革
池田屋 44,280円~95,040円 14種類10色+カラーオーダー A コードバン、牛革、人工革
イオン 32,400円~77,760円 65種類24色+オーダーメイド B コードバン、牛革、人工革